THE SECOND 予想

正直、難しいどころじゃないのよ。

というのも実力者しか上がれないステージだから、みんなが本命という表現が正しいような気がします。ただ、その前の予選の評価で6組の中からかなと思っています。

THE SCONDとは?

結成16年以上の漫才師によるトーナメント方式の大会で、年数の縛りはありません。

ファイナル進出8組

1994年(29年) テンダラー
1998年(25年) スピードワゴン
1998年(25年) マシンガンズ
2001年(22年) 超新塾
2004年(19年) ギャロップ
2004年(19年) 囲碁将棋
2005年(18年) 三四郎
2007年(16年) 金属バット

ここで予想となりますが、
まず、超新塾は予想から外れます。その理由がオンバトでの成績。

超新塾オンバト時代に通常回で高評価且つ最後の方は3連続525KB以上、セミファイナルで歴代最高の1046KBという伝説作りながら、ファイナルで結果が出なかった。その上M-1も決勝は1度も無い。だから、いつも通りができるかがものすごくカギだけど、彼らの場合いつも通りでも客の目が厳しくなる分、粗探しがやりやすくなる。だから、ウケは良いけど大会としてになると厳しいのかと

その次にマシンガンズ
マシンガンズは悪いとは思わないが、このメンツだと一番の変化球だと思う。つまり、ツッコミとツッコミの漫才だから評価は二分する可能性が高い。あと、ツッコミだから笑いの間が結構開くからフラットになることもあるから、客判定だと難しい。さらに対戦相手が金属バットだから西堀が飲まれそうで怖い。

となると残り6組だけど、優勝予想は点数的に金属バットかなと。

テンダラーは安定感は抜群で一番安心して見れる漫才だと思うんです。だから平均的に高いという印象。で、スピードワゴンも同じ印象。

そして、囲碁将棋も安定感あるけど、テンダラーとかスピードワゴンと比べると多少劣る。三四郎ギャロップもその点は同じ。

金属バットは唯一まともに戦えるのかなと思う。その理由がしゃべくり漫才の割には中身がぶっ飛んでいる。さらに、去年までM-1に参戦していたから戦い方自体変わっていないと思う。ただ、唯一の弱点はトップバッター。そこで爆笑かっさらえば、優勝してもおかしくないのかと。

あと、全体的に言えることで6分の漫才×3本をどう戦うか。
その点で競技漫才3本をやりこなすのはテンダラースピードワゴンにとっては体力的にきついのかなと思う。そうなると、その点は若い方が逆に有利になるので金属バットが優勝でもおかしくないかなと。